気象予報士がお世話になる気象庁ですが、そこの職員は公務員になります。そのため、気象庁で働きたければまず公務員試験に合格しなければなりません。
公務員試験といっても、実は色々種類があるのですが、気象庁に採用されるためには「国家公務員採用試験」に合格することが必要です。
その中にも1種・2種・3種の違いがあり、1種と2種は大学卒業者、3種は高校卒業者を対象としています。学卒者対象の採用試験であり、年齢制限があるため、ある程度早めに計画しておかなければ手遅れになってしまいます。
また、「国家公務員」という大枠での採用試験になっており、「気象庁職員」採用試験ではないことにも注意が必要です。試験に合格した時点では、あくまで国家公務員になる資格を得たに過ぎず、そこから官庁相手に就職活動のようなことをしなければなりません。
つまり、気象庁を相手に自分を売り込んで、採用してもらわなければ、気象庁職員にはなれないのです。そのときに気象予報士の資格は、かなり有利に働くでしょう。
その他には、気象庁の幹部育成機関である気象大学校に入学するという方法もあります。その名の通り、大学のように4年間、気象予報士試験で学習するような内容を学びます。お給料ももらえるので、気象好きにはすばらしい環境かもしれません。
ただ、大学なので高校卒業者が対象となっています。いずれにせよ、進路を決めるのはお早めに。
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