気象予報士試験の学科試験において、一般知識と専門知識では、それぞれ15問ずつの出題になっています。
そして、その合格水準は11点以上の得点とされています(年度によっては12問以上のことがあります)。得点率にすると、73パーセント以上の得点ということになるので、なかなか厳しい水準と言えるでしょう。
実技試験の合格水準も70パーセント以上の得点とされており、こちらも厳しい水準になっています。
それを反映してか、合格率も低い水準で推移しています。第1回の試験こそ18パーセントという数字だったのですが(それでも高くは無いですが)、その後はどんどん低下しており、通算した平均では6パーセント程度になっています。
近年は4%台の時も多く、これだと50人学級で2位か、悪くても3位内には入っていなければなりません。この合格率を見ると、天才か秀才しか気象予報士にはなれないかのようですが、問題自体がそれだけ難しいということではなく、合格者数に一定の制限が加えられていると考えられます。
国家試験ではよくあることですが、合格するのは上位○パーセントぐらい、もしくは○人ぐらい、という基準があり、それを満たすように合格基準の方を動かしているのだと考えられます(実際、合格基準が年度によって異なることがあります)。
今後気象予報士が増えてくると、試験はますます厳しくなってしまうかもしれません・・・。
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