気象予報士試験の内容

気象予報士試験は、大きく分けると学科試験と実技試験から成り立っています。

学科試験はさらに「予報業務に関する一般知識」と、「予報業務に関する専門知識」に分けられます。そのどちらも、原則として5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式になっています(マークシート式です)。試験時間も同じ1時間で、休憩を挟んで午前中に実施されます。

実技試験は、文章や図表で解答する記述式で、その内容は、「気象概況及びその変動の把握」「局地的な気象の予想」「台風等緊急時における対応」となっています。

こう書くといかにも難しそうですが、天気図を読み取って今後の予測を行う、なかなか実践的な内容です。実技試験はお昼休みの後、上記テーマで休憩を挟んで2回実施されます。時間はそれぞれ75分間となっています。

この学科と実技はそれぞれ別個で採点され、学科で合格水準を取っていないと、もはや実技は採点されないシステムがとられています。ですので、いくら実技の出来がよくても、学科で失敗すればその時点で不合格となってしまいます。

そのかわり、というわけではないでしょうが、学科試験で合格点を取っていれば、実技で不合格となってしまっても、1年間は学科試験は免除されます。

そのため、まずは学科試験を確実に合格して免除を狙うという、2回受験プランも一つの典型パターンとなっています。

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