気象予報士とは?

気象予報士」という言葉は、皆さん聞かれたことがあると思いますが、この言葉からはどんなことをイメージされますか?一般的には「お天気お姉さん」などといった、テレビで天気予報の解説をする人なんかがあげられるでしょう。

ただ、必ずしも、お天気キャスターイコール気象予報士であるとは限りません。気象庁が発表した予報などを解説するだけであれば、別に気象予報士でなくてもいいからです。

では、この「気象予報士」とはいったいどんなものなのでしょうか。気象予報士は、「気象業務法」という法律によって定められた立派な国家資格で、平成5年5月の気象業務法の改正によって設置されたものです。

気象予報士となるためには、気象予報士試験に合格し、気象庁に登録しなければなりません。少し細かい話になりますが、「気象の予報」を業務とする場合、気象庁長官の許可を受けることが必要です。

この許可を受けた会社や自治体などは、「予報業務許可事業者」と呼ばれます。予報業務許可事業者が気象の予報を行う場合には、気象予報士に行わせなければならないとされています。

つまり、気象予報士とは、単にテレビで天気の解説をするだけではなく、自らさまざまなデータを総合的に判断し、的確な気象予報を行う気象のスペシャリストなのです。

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